青梅マラソン号は、青梅マラソンの開催日に合わせて1日だけ運行する特別な快速列車です。
ですが、青梅マラソンが行われる2月(2017年は2月19日)は、雪が降るなど悪天候のために大会が中止になってしまう可能性もあります。
そんなとき、快速「青梅マラソン号」はどうなるのでしょうか?
運休でしょうか?
運休だとしたら払い戻しや払い戻しにかかる手数料はどうなるのでしょうか?
今回は快速「青梅マラソン号」が運休した場合の払い戻しと払い戻しの手数料について書きたいと思います。
※青梅マラソン号全般については、以下の記事をご参照ください。
青梅マラソンが中止になったら青梅マラソン号は運休するのか?
青梅マラソンは、1996年、2008年、2014年と大雪のために中止になっています。
普通、青梅マラソンのために走らせる特別な列車なのだから、青梅マラソンが中止になったら当然運休だろうと思えます。
しかし、青梅マラソン号は、青梅マラソンが中止になっても運行するのが原則なのです。
とはいえ、運行に差し支える危険な事態が発生するなどの理由により、JRが運行をとりやめる判断をすれば当然運休もありえます。
事実、一番最近青梅マラソンが中止になった2014年には、青梅マラソン号も雪による倒木のため運休しています。
青梅マラソン号が運休となった場合の払い戻し手数料について
青梅マラソンが中止になった場合でも、快速「青梅マラソン号」が予定通り運行した場合、指定席の払い戻しにはJRの所定の手数料が発生します。
つまり、この場合は、切符を購入した人が自分の都合でキャンセルをするのと同じ扱いになります。
一方、何らかの理由でJRが快速「青梅マラソン号」を運休とした場合には、手数料なしで全額払い戻しされます。
前述した2014年の倒木による青梅マラソン号運休の場合が、直近の例となります。
この場合は、JR側の判断・都合で運休にしたので、手数料を取らずにすっきり全額返金をするということです。
払い戻しはどこでしたらいいのか?
青梅マラソン号の払い戻しは、最寄りのJR各駅のみどりの窓口で行ってください。
まとめ
青梅マラソン大会は、1976年から続く歴史のある市民マラソン大会ということで、冬の風物詩にもなっています。
地元の人も青梅マラソン目当てで遠出する人もとても楽しみにしているはずですので、いいお天気のもとで無事開催されるよう祈ります!
(払い戻しになんてなったら、JRの窓口に行くためだけに寒いなか外出するわけで、考えるだけでもかなりおっくうですよね・・・)
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