2017年の初午の日はいつ?意味と初午いなりについて解説します!

季節の行事・習慣

みなさんは「初午(はつうま)」って知っていますか?

地域や家庭によっては盛大に行うようですが、しないとこでは「なに?それ?」という行事です。

実は私も知りませんでした。

そこで今回は「初午」について調べたことを書きたいと思います。

2017年の初午の日はいつ?

2017年の初午は2月12日になります。

「午(うま)」は十二支の一つで、初午とは2月の最初の午の日をさします。

昔は、日付を日数ではなく十二支を使って表現していたのですが、その名残が初午の日として今も続いているのです。

初午の意味・由来

五穀を司る農業神の宇迦之御(うかのみたま)という神様のお祭り

「初午」とは、京都の伏見稲荷大社に祀られるご五穀を司る農業神の宇迦之御(うかのみたま)という神様が、711年に伊奈利山(いなりやま・京都)へ降臨された日と言われています。

降臨された日をお祝いするために「初午祭(はつうまさい)」が催され、伏見稲荷大社では「初午詣(はつうまもうで)」をするようになりました。

その後、農村では五穀豊穣を願うお祭りに変化し、街中では商家が商売繁盛を願うお祭りを行う日になった、というのが初午の日の由来です。

またこういう話もあります。

旧暦2月の初午の日は今の3月に当たりちょうど稲作を始める時期だったため農耕の神様を祀るようになりました。

稲荷の名は「稲生り」から来たともいわれています。

初午は伏見稲荷大社をはじめ大阪の玉造稲荷、愛知稲荷など、各地の稲荷大社で盛大にお祭りがとり行われます。

初午の日には赤飯や油揚げ、団子などを供えて祭ります。

ご近所のお稲荷さんでも、もしかすると赤いのぼりが立ち賑やかにお祭りが執り行われているかもしれません。

初午いなりってどんなもの?


稲荷時神社の稲荷大社の使いがキツネだったことから、キツネの好物であるとされる油揚げや中に酢飯を詰めたいなり寿司を奉納します。

お供えするいなり寿司は、言われてみると米俵に見えませんか?

これは稲荷大社の宇迦之御魂神は商売繁盛と豊作の意味をこめて米俵型にしたといわれています。

初午の日関連のその他の食べ物

しもつかれ

その他にも、関東地方では、初午の日の食事として「しもつかれ」が有名です。

「しもつかれ」とは「鮭の頭、野菜の切りくず、酒粕」を煮込んだ郷土料理で特別なレシピなどはなく家庭ごとに使われる素地も味も異なります。

このしもつかれはご近所同士で交換し合い「多くの家でしもつかれを食べると無病息災になる」といわれている縁起ものです。

初午団子

岐阜県白川郷では「蚕飼い(こがい)祭り」が初午の日関連のお祭りとして有名で、「初午団子」を食べてお祝いをします。

養蚕(カイコ)の豊作を祈り七福神が舞を舞います。

旗飴

奈良県では初午の日に各家を子供たちがまわりその際に「旗飴」という飴をもらう行事があるそうです。

まるで、和風ハロウィンですね。

松竹の歌舞伎座でも初午まつりは恒例

歌舞伎で有名な松竹の歌舞伎座でも、初午または二の午の日にお祭りが催されています。

2016年は2月18日木曜日の二の午の日に「吉例 二の午祭」があり、その様子が以下のページで見られます。
歌舞伎座にて「吉例 二の午祭」開催

お神酒やお汁粉がふるまわれるそうなので、2月の歌舞伎を見に行かれる方でタイミングのあう人は足を運んでみてはどうでしょうか。

お汁粉は、紅白の餅入りみたいですから、おめでたい気分も盛り上がりますね!

2017年の日程はまだ分かりませんが、以下のページにニュースとして載ると思います。

松竹歌舞伎専門サイト「歌舞伎美人(かぶきびと)新着ニュース」

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